シカゴ郊外で犬達と暮らすちょっと、古くなったお姉さん日記 | TOP > 今日のセラピードッグ達
2017.08.20 (日)

今日のセラピードッグ達

今日もいい天気だった。
そして、一大決心をした日になった。

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哀愁の老犬一匹。

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お母さんの何倍もの速さで、君は年取っていくんだね。。。

今日は初めて一緒に仕事する子が2匹。

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マルチーズのミックス犬。
背中だけが茶色。
この子もシェルターから来た子だという。
名前は忘れた。

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この子。。。誰かに似ていると思ったんだけれど、プッちゃんの所に下宿していいお家に引き取られたコリキ君?

ミニチュアゴールデンドウードルなんだそうだ。

最近ポルチュギースウォータードッグだの、なんだらかんだらだのとこの手の子は種類が多くなったが、この子はお父さんがミニチュアプードルでお母さんがゴールデンリトリバーだという。
どうやったの??

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 そして、もう一匹はゴールデンのバデイ
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 Jr.は出発まで、デスクの下で待機。
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今日も忙しかった。

一人の患者さんのお婆ちゃん。
右手の上にアイスを載せていた。

「私は猫を飼っているんだけれど、毛が長いので、一寸切ってやろうと思ったのよ。その時に、引っ張ってしまったのか、猫が怒ってガブッと手を噛んだの。そうしたら、どんどんと腫れてきて、今抗生物質で治療中なんだけれど、入院することになってしまったのよ」
「私も何人か患者さんに会いましたよ。猫に噛まれてバクテリアインフェクションを起こしてしまった方。」
「ドクターは猫の口中は比較的クリーンだけれど、持っているバクテリアに人間は抵抗力がないので、こうやってインフェクションを起こしてしまうのですって。一時は手術するっていていたけれど、随分腫れが引いたので、しなくて済みそうよ」

お婆ちゃんはその感染してしまった手を見せてくれたが、野球のグローブを中から空気で膨らませたようになっていた。
数日前はもっと酷かったという。

「実はね、ハズバンドもここに入院中なの。彼は血液感染であまりよくないのよ。こんな時に、二人とも入院なんて。。。私は腫れが引いても車の運転は出来ないし、彼の面倒を見ることも出来ない。。。。」
とお婆ちゃんは悲しそうだった。
手が腫れて居なくても。。。運転はしない方がいいと思う。

そして、その次はお爺さん。
この方は、犬大好きで、ずっと弟の家のピットブルの話をしてくれた。

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Jrの頭を抱え込んでしまい、話が途切れた所で、お暇しようとしても、次々と色々な話をして何とか繋ぎ止めたかったらしい。
入院中は寂しいものだと思う。
結構長い時間話したが、まだ他の患者さんを回ります。とサヨナラをした。

その後も沢山の患者さんを回り、このお婆ちゃんはドッグウィスパーのような人だった。

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Jrは頭をお婆ちゃんの膝の上に載せてしまい、お婆ちゃんに愛撫されてうっとりとして、そのまま眠ってしまいそうになった。

最後は、また小児科。

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 2時間しっかり働いたが、ここで、お母さんが大決心をした。

10年間も人様をセラピーし続けて頑張ったJrもそろそろ、リタイアの時期が来ている。
つきましては、今年のハロウィーンパレードを最後に、リタイアさせようかと思うのだ。

今日も見ていると、やっぱり疲れ方が違う。
若いときは平気で2時間のセラピーをできたが、途中でJrは帰りたいと意思表示をした。
疲れたのだと思う。
盲導犬だって警察犬だって、皆リタイアするときが来る。
後は、のんびり余生を送ってもらおうかと本当に今日は考えた。

ピノホリママにお願いしてお祭り法被を買ってもらったので、今年のハロウィーンパレードはお祭り小僧になって有終の美を飾りたいと思う。

そして、昨日知ったのだが。。。。
家の犬たちを先代の玉之助の時から面倒を見てくれていたドッグシッターさんが、亡くなっていた。
もう、一か月も前だという。
誰も教えてくれなくて、私は気分がよくなったら、電話してね、と待ち続けていた。
6月20日に手術して、たったの22日後にこの世を去ってしまっていた。
ありがとう、お世話になりました。Jrもチチもあなたが大好きでしたと直接言いたかった。

本当に、命のあっけなさに愕然とし、そして、感謝の気持ちを伝えられなかったことを、
後悔し、今日も一日、彼女を想って泣き続けてしまうだろう。。。

いい人だった。。。。
家族全員で、彼女が大好きだった。。。
合掌。。。。。。。。
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