シカゴ郊外で犬達と暮らすちょっと、古くなったお姉さん日記 | TOP > 今日のセラピードッグ達
2017.08.06 (日)

今日のセラピードッグ達

今日は3匹シフトのはずが、一匹が来れなかった。
ピンチヒッターも探せなかったので、3匹分を2匹で分担することになった。
Jr.君、物凄く働きました。

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毎回思う。
親ばかであるのは承知だが、
Jr.は凛々しいのだ。
これから、出陣する働く初老男の哀愁を漂せながら、
男前なのだ。

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 目線はどこかを見つめている。
わざと外してポーズかい?

オフィスに着くと、今日のもう一匹のメンバーのゴールデンのコデイーが来ていた。

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この子も凛々しい。
これから仕事だと心の準備をしているらしい。

ハンドラーさんが、
「自分が二匹分受け持つから心配するな」と言ってくれたが、そうはいかない。
犬に大変な負担がかかる。
「今日は妻はいないし子供たちはNYに行っているから僕は時間があるから、大丈夫だ」

いい人なんだよねー。
このグループのメンバーはみんないい人なんだよ。

「いや、大変だから、半分にしましょう。ただ、Jrは年寄りなので、もしかすると途中でギブアップもあるかもしれないから、その時には電話連絡をします」

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 傍でJr.はちゃんと話を聞いている。

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受け持ったフロアーの骸骨も夏仕様。

このフロアーで訪問したお爺さん。
部屋にはお婆ちゃんが見舞いに来ていた。
「こんな訪問者が来てますが、会いますか?」
「おおー、犬か。モチロンだよ。入ってきて」
お婆ちゃんが
「今帰ろうかと思っていたけれど、こんな可愛い訪問者が来たんじゃ、帰れない」

お爺ちゃんは大喜び。
「カメラ持って居たらなー、Jrと一緒に写真を撮りたいよ」

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この老夫婦の事をJrがとても気に入ったらしく、こんなにいい顔をした。

「家はずっとブラックラブを飼っていた。最後の子はガンで1週間で死ぬと言われたの。でも足を一本切断すれば、1年くらいは生きられると獣医さんに言われて、勿論切断したのよ。その後、この子は庭を駆け回ったり、ジャンプしたりフリスビーだってしたわ。そして、1年過ぎたころ、この人が(お爺ちゃん)が出かけていて、ずっと待っていたんだけれど、帰ってきたら、傍で寝そべって、そのまま安らかに亡くなったのよ。これをどう思う?」
「待っていたんですね。旦那さんの事。ちゃんと、全部判っていたんですね」
「犬はスマートなのよ。Jr、お婆ちゃんと家に行こう。君を連れて帰りたい」

お婆ちゃんはJrを連れて帰りたいと言い出して、物凄く気に入ってしまった。
「お婆ちゃん、Jrにキスしたい」
というと、

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 Jr.がこう答えた。

お二人は大喜び。

「Jrは今度はいつ来るのか?」
「2週間後の土曜日です」
「そうか。。。僕は凄くラッキーだったんだね」

この後も沢山患者さんを回り、最後は小児科。
小児科では写真を撮れない。

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  今日も本当によく頑張りました。
物凄く疲れたらしく、家に帰ると、散歩に行こうと言っても、
死んだように眠っていて、動かない。

お疲れ様。
今日はご馳走を食べさせてあげよう。
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