シカゴ郊外で犬達と暮らすちょっと、古くなったお姉さん日記 | TOP > ARCHIVE > 2015年11月
2015.11.29 (日)

今日のセラピードッグ達

今週、来週と2週続けてのお務めとなるのだが、どうして、12月の声を聞くと、忙しくなるのだろうか?
あれこれと次から次から動き回らなくてはならなくなり、やっぱり、師走というのはこういう事なのね。
ブラック フライデーのショッピングは止めようと思ったのだけど、ちょっと用事があって出掛けたので、Petsmartに寄ったのよ。
セレクトアイテムだけだけど、ワンコのオヤツが50%Off.
オヤツ高いから、買っておくか?と買ってしまった。

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 これだけあれば当分は大丈夫。

ネットで買ったのも、メデイカルシャンプーをJr.の為に。
サンクスギビング前に15%オフの上、25ドル買えばフリーシッピングだというので、沢山買った。
でも、10日はデリバリーに掛かるのだとさ。
近頃は、店で1時間以上もキャッシャーに並ぶのを嫌がって、皆ネットショッピングなんだって。
その為、デリバリーが大混乱で、テ―ヘンな事になっていて、10日でつけば、まだいい方かもしれないのよ。
全く予想がつかないのだよ。

結局、なんだかんだで、ショッピングは犬達の為だ。

全くねえ。。。犬バカってみんなこうなんだろうな。

さて、今日のJr.

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 セラピードッグの正式のベストを着て行った。

1か月もすればクリスマス。
でも、クリスマスの衣装は早すぎる。
ので、ちょっと赤いのを着てみたの。

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 ラブのリグリー

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 新人のテシ―

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 またゴールデンのバデイが先生となり、テシ―は色々と教えてもらう事になっている。

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 新人君とJr.

今日も色々な方を回った。
一人の女性は、犬が怖くて仕方が無かっただそうだ。
それは、郵便配達人をしていた時にほえられたり、追いかけられたりして、ずっと犬は怖いものだと思っていたのだと言う。

Jr.がイスに座ってベッドに頭を載せると、
「柔らかいのね。温かいのね。なんてマイルドなんでしょう。こんな犬は初めてよ」
とずっとJr.を撫でまわしていた。
Jr.もすっかりリラックスして、なすがまま。
「どのくらい長い時間、セラピーをするの?」
「マキシマムは2時間です。犬達は患者さんの痛みや苦しみや悲しみや、なんでも感じ取るから、2時間以上は働けないんです。疲れ切ってしまうから」
「じゃあ、Jr.は私がガン患者だって判っているの」
「はい、判っています」

Jr.は患者さんの手の上に頭を載せたまま、動かなくなった。
さ、行こうと言っても、動かない。

「貴女の事が大好きになったようです。」

きっと、患者さんがJr.を必要な事を判っていたのだ。
長い間、この患者さんの傍にいた。

次の患者さんも女性だった。
Jr.と部屋に入って行くと、もう涙目になって、
「ああ、セラピードッグなの?嬉しい。もっともっと近くに来て」
そこに電話が掛かってきたが
「後でかけ直すから。今セラピードッグが来てくれたのよ」

この方とは犬の事、猫の事、色々な話をした。
彼女は9年前にピットブル、ラブミックスを腫瘍で亡くしたと言う。
病院に行く途中で、後ろの座席で息子の腕の中で亡くなったのだと言う。
私も先代のタマの助が腕の中で亡くなった事を話し、二人で泣いた。
9年経っても10年経ってもあの悲しみはぶり返す。

その後、新しい犬をシェルターから引き取って可愛がっているのだが、この子はベッドで一緒に寝ているのだと言う。

だが、白血病を発症してしまい、来月から治療が始まるから、犬を手放せと言われたのだと言う。
「でも、友達が引き取ってくれる事になり、大きな庭もある家だから、私はそれは安心している」
「大丈夫。Jr.もガンを克服しました。アナタも大丈夫。治療が終わって、ガンを退治したら、またワンちゃんと一緒に暮らせます。
だから、頑張って。私も、Jrも祈ってます。皆があなたを愛しているから、絶対に大丈夫」

今日は本当に沢山の患者さんを回り、Jrのパワーの凄さに今更のように驚かされた。
人間言えば75歳位だ。

これからも、美魔ジジ―犬として患者さんをセラピーして回りたい。
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