シカゴ郊外で犬達と暮らすちょっと、古くなったお姉さん日記 | TOP > ARCHIVE > 2013年06月
昨日、図書館から”SHELTER ME”という映画を借りた。
これは、図書館に無かったので、入れてくれるようにお願いしたものだ。

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素晴らしいドキュメンタリーだった。
犬たちを保護してシェルターに入れるアニマルコントロールの人から、シェルターでボランテアをしている人たち。
そして、その犬たちをサービスドッグに訓練して必要としている人たちに渡している団体。

殺処分寸前でも、サービスドッグになるほどの犬たちは沢山いる。

Canine support teams,inc という団体は、シェルターから犬たちを引き出し、その犬たちを女性刑務所に服役している人たちに訓練させて、犬をサービスドッグとして生まれ変わらせている。

受刑者たちは、犬を訓練することで、自分も生まれ変わっていく。

一人の受刑者は20年間刑に服しているが18匹の犬をサービスドッグとして送り出していると言っていた。

盲導犬やサービス犬は生後1週間位から訓練を始めて、またそこから選ばれて行き、一人前になるまで三万ドルは掛るため、犬を必要としている人たちは中々手に入れることが出来ない。

しかし、このドキュメンタリーでは、捨てられて保護された成犬でも立派なサービス犬になれるというと言うところが素晴らしい。

飼い主の発作を察知するように訓練されたり、ドアを開ける、電気をつける、落ちた物を拾うなど、車椅子生活の方々の手助けとなる。

このドキュメンタリーでは、’Freedom service dog”,
 ”Pets for Vet”という二つの団体が、シェルターの保護犬をPTSDで苦しんでいる兵士たちにサービス犬を提供しているのを紹介している。

もう、涙なしには観れなかった。

元兵士の男性のインタビューで

「もし、この犬が自分のところに来てくれなかったら、僕は自分の頭に銃を向けているか人を傷付けていたに違いない。自分で命を絶つ元兵士も沢山いる。それほど、PTSDは辛い苦しいものなんだ。それが、自分のそばにいていくれる、24時間寄り添ってくれる、この犬と巡り合って僕は変わった。ときどき、夜中に悪夢でうなされることもある。すると僕の顔を舐めて、大丈夫だからと気持ちを落ち着かせてくれるんだ」

素晴らしい!
シェルターから犬をアダプトしてください。
そして、アメリカは凄い国だ。
シェルターの犬たちをサービスドッグに生まれ変わらせて人のために生きる道を与え、犬たちは病気に苦しむ人間達と一緒に生きていく。

シェルターの犬たちは、助けてもらったということを判っているから、訓練すると見違えるようになっていくという。

だが、シェルターに入ったのは、もとは人間が捨てたり、放置したりした結果。

その部分を何とか教育しないと、シェルター犬は減ることはないね。

PS.昨日JPAPAは私の大好物の四川料理を買ってきた。ごめんなさいという事なのかもしれないが、口で言わないので、昨日から私は無言抵抗を続けている。お喋りの私には辛い事だが、もしかすると、このまま、全く口をきかない夫婦になるかもしれない。JPAPAは男性の更年期障害かもしれない。。。いや老年期障害か?
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